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箸を供養する方法4つ!供養を依頼できるお寺・神社も合わせて紹介

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皆さんは箸を使い終わったらどうしていますか?そのまま捨ててしまっている方も多いかも知れませんね。実は使い終わった箸は、供養するという考え方もあります。そこでこの記事では、箸を供養する日や供養する方法。供養してもらえるお寺・神社を紹介します。ぜひ、長年大切にしてきた箸を供養してあげましょう。

箸を供養する日は2日間ある

大抵ものを供養する日は365日中の1日を設定していることが多いです。しかし、箸には2日間供養する日が存在します。

  • 8月4日
  • 11月11日

8月4日は語呂合わせで、決められています。箸への感謝の意を表す日として設定されました。11月11日は、箸の国際学術シンポジウムにて決められました。箸が2膳並んでいる様子に見えることから制定されています。箸はどちらの日にちで供養しても問題ありません。

箸を供養する方法

箸は、私達の食事には欠かせないものです。お世話になった箸は買い替えや手放すときには供養してあげるのがベスト。以下では供養をしてもらう方法を紹介します。

神社やお寺に持っていく

近所の神社やお寺に持っていって、供養してもらえるか確認してみましょう。

  1. 箸供養を受け付けているか問い合わせする
  2. 持っていく日を予約する
  3. 予約日当日に持っていく
  4. 供養してもらう
  5. 供養料を支払う

供養をする日は基本的に8月4日です。それまでは神社やお寺で大切に保管されます。箸供養をおこなっている神社やお寺はごく一部です。事前に確認をしないと、持っていっても受け取りを拒否されてしまうので、注意しましょう。

神社やお寺によっては、郵送も受け付けていることも。送るときには問い合わせをして、送るようにしてください。郵送にかかる費用は自分で用意しましょう。また、箸を買った神社・お寺があればそこに引き渡すのもおすすめです。

自分で供養する

自分で供養することで、最後の瞬間まで自分の感謝の気持ちを伝えることができます。思い入れの深い箸を使っていた方におすすめ。

  1. 箸をキレイにする
  2. 白い布を広げて準備する
  3. 1を置く
  4. 3にむかって塩を撒く
  5. 白い布で箸を包む
  6. 燃えるゴミの袋の1番上に置く
  7. 燃えるゴミの日に出す

供養する前に箸をキレイにしておきましょう。汚いままだと、せっかく感謝の気持ちを込めて供養するのに、気持ちが伝わりません。また、箸に対しても失礼です。

家で供養する場合、素材は燃えるものに限ります。その他の素材を供養しても、燃えるゴミとして出せないからです。包む布は燃える素材なので、燃えるゴミで出せる箸のみ供養しましょう。供養した箸は、生活ゴミで汚れることが無いように、ゴミ袋の1番上において指定日に出すようにしてください。

箸屋さんに持っていく

箸の買い替えを検討している方は箸屋さんに持っていくのもおすすめです。供養と新しい箸の調達を1度に済ませることができます。

  1. 箸屋さんにいらない箸を持っていく
  2. 新しい箸を購入する
  3. 引き換えに古い箸を回収してもらう

箸は直接回収でも、郵送でも対応しています。ただし、箸回収を実施している箸屋さんは一部なので、自分が依頼したい箸屋さんは回収対応しているか事前にチェックしておきましょう。基本的にHPに載っていますが、分からない場合は電話やメールで問い合わせしてみてください。

プラスチック・金属のお箸は燃えないのでお焚き上げできません。燃える素材のもののみ依頼できます。供養は箸感謝祭というものをしてそこで箸の魂を天に返します。

宅配でお焚きあげができる業者に依頼する

宅配でお焚きあげできる業者に依頼するのもおすすめです。家から外に出ること無く供養を完結できることが魅力です。

  1. キットを購入する
  2. 箱に詰める
  3. 郵送する
  4. お焚き上げしてもらう
  5. 完了報告書をもらう

送料などの料金は、キット購入代金にすべて含まれています。そのため、手数料や送料を気にせずに頼むことができるのが特徴です。また、燃えるものであれば供養することができるので、他にも供養してもらいたいものがある場合には、一緒に送ることもできます。

おすすめの宅配お焚きあげ業者は「あんしんお焚きあげ」。お客様の気持ちに寄り添ったサービスが魅力で、お値段も低価格なのが嬉しいポイントです。

箸を供養できる神社・お寺

箸を供養できる神社・お寺を探してもうまく見つけられない方も多いと思います。以下では、箸供養で有名な神社やお寺を紹介します。是非参考にしてみてください。

こんぴら奥の院 箸蔵寺

徳島県にあるお寺です。天長5年に弘法大師が作りました。平成16年に箸蔵寺にある6つの棟が国の重要文化財に指定されたことでも有名です。宗教的にも、文化的にも愛されているお寺であります。

箸供養は8月4日の箸の日に実施されます。お焚き上げで供養をしてくれます。また、その様子を一緒に見れるのも特徴の1つ。最後の瞬間まで見守ることが可能です。箸の引き渡しは、当日持ち込み・郵送どちらでもOKです。

料金は無料。手軽に供養を依頼できるのも嬉しいポイントです。ただし、郵送するときには、送料は依頼者側で持ちましょう。着払いにしてしまうとお寺側の方に迷惑がかかってしまいます。ご厚意で無料にしてくれていることを意識して送るようにしてください。

高知八幡宮

高知県にある神社です。鎌倉時代末期に作られました。大高坂松王丸が大高坂城の守護神として建設したと言われています。現在までには第二次世界大戦で建物が焼け落ちてしまう被害もありました。しかし、支援などで持ち直し、地域に愛される神社として高知県に建っています。

高知八幡宮では、3月の行事として箸供養祭が行われています。食と人の間に立つ箸には魂が宿るという考えのもと、供養をします。箸供養祭では、自分の手で焼くことができるのも特徴の1つです。供養料はこちらも無料。郵送での受付はおこなっていません。自分の手で直接供養してあげたい方はぜひ高知八幡宮を利用してみてください。

日枝神社

東京都にある日枝神社。中心部にあるので、アクセスしやすいのが魅力です。また、歴史深い神社でもあります。日枝神社の歴史は江戸時代前までさかのぼります。当時は、江戸の守護神として作られました。やがて江戸が日本の中心となり、江戸市民からは江戸の産神として現在まで崇められています。

毎年、8月4日に箸供養祭をおこなっています(ただし、2020年は箸供養祭は中止)。無病息災・延命長寿に感謝して、箸を供養する儀式です。直接持ち込みのみの受付なので注意しましょう。供養にかかる費用は無料です。毎年500膳以上の箸が集まる有名な箸供養祭でもあります。

大元 宗忠神社

岡山県にある大元・宗忠神社。明治18年と歴史は以外にも浅いです。しかし、学徳の向上や家内円満、事業繁栄の神様として現在でもたくさんの方が参拝をしています。宗忠大神を祀っている神社としても有名です。

お箸感謝祭を毎年8月15日に開催しています。郵送と持ち込みどちらでも対応してもらえます。ただし、郵送の場合には、前日までに届くようにしておきましょう。郵送するには、住所・名前。「箸供養に奉納希望です。」と記入した紙を準備して入れるようにしてください。供養するために必要な費用はありません。無料でおこなってもらえます。

食と私達を繋いでくれた箸は供養してもらう

今回は箸の供養について紹介しました。箸は、私達の食事を支えてくれた大切な道具です。そのまま捨てるのではなく、丁寧に供養してあげましょう。供養する方法は複数あるので、自分の好きな方法を試してみてください。

神社・お寺でしっかり供養してほしい場合には、今回紹介したお寺・神社に依頼してみましょう。遠方に住んでいる方でも郵送対応で供養をお願いすることができます。正しい方法で箸に感謝の気持ちを伝えましょう。

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