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兵庫県で人形供養を行っているお寺や神社などを紹介!人形供養の注意点も解説

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兵庫県にお住みの方の中には、人形供養に対応している県内のお寺や神社をお探しではないでしょうか?そもそも、どのように人形供養を行えばよいのか、具体的な準備・手順についても疑問を抱いている方もいると思います。今回は人形供養の主な流れや注意点をはじめ、兵庫県で対応している主な神社や寺などを紹介します。

人形供養の流れや費用とは

まずは人形供養の流れや費用、なぜ供養を行うか今一度確認しておきましょう。また、基本的な流れを知らない方は、この機会に確認しておくことをおすすめします。

人形供養は人形への感謝

そもそも人形供養は、日本独自の考え方から生まれた風習です。日本では、人形にも魂が宿るという感覚・考え方もあったため、そのまま処分するということに抵抗感もありました。そこで役目を終えた人形・長年一緒にいた人形に対して、供養を行うという考え方へ変わります。

それが現代にも続く人形供養や人形感謝祭といった供養です。

ちなみに古くは、人形への感謝という意味だけでなく、安産・子育てに関する祈願やお盆の時期に亡くなった方への供養として人形供養を行っていたこともありました。

人形供養の流れ

人形供養は自身での供養をはじめ、お寺や神社・葬儀場で供養を依頼する・人形供養専門サービスの利用など多種多様な方法に分かれているのが特徴です。

一般的な方法は、主にお寺や神社で独自に行っている人形供養・人形感謝祭へ依頼することでしょう。お寺や神社の場合は、まず直接申し込みもしくは電話・メールなどで、人形供養を行ってほしいという趣旨を伝えます。

個別に対応している場合は、指定された日時にお寺・神社へ赴き、読経によるお祓いとお焚き上げを行う流れです。細かい内容・実施日については、各お寺・神社によって異なるため、供養先にて確認するのがおすすめです。

人形感謝祭など、複数の人形を1回で供養する形式の場合は、年に1回・数回実施しているケースや毎月特定の日に供養を行う傾向です。ただし、手続きについては、個別に対応しているケースと大きく変わりませんので、特に難しい部分はありません。

他にも最近では、郵送にて人形を送ることができるお寺・神社・葬儀場もあるので、仕事や家事・育児で忙しい方も人形供養を依頼できます。

人形供養の費用

人形供養の費用も、手続きの流れなどと同じく各お寺・神社・葬儀場で異なります。そのため平均的な価格を示すことは難しいところですが、おおよそ5,000円を1つの目安として考えておくといいでしょう。

費用の決め方は、一般的に人形1体あたりの大きさから考えます。たとえば人形1体の横幅・奥行・縦の長さから、供養費2,000円や3,000円など算出している傾向となっています。

郵送による人形供養の場合は、供養費の他にも配送料や手数料などがかかります。

兵庫県で人形供養を行っているお寺や神社の場合は、1体1,000円から5,000円など幅広いのが特徴です。それでは次の項目で、各人形供養の概要を見ていきます。

兵庫県で人形供養を行っている神社やお寺など


ここでは兵庫県で人形供養にも対応している主な神社や寺、人形供養専門業者や関連業者を紹介します。兵庫県にも人形供養に対応している場所は多数あるので、最寄りの神社や寺、自身の考え方に合うところを選びましょう。

有間神社

有間神社は、歴史の長い神社の1つで631年から参拝記録が残されています。出張による祈祷(地鎮祭など)の他、七五三や不動明王柴燈護摩供、秋まつりなどさまざまな行事も実施しているのが特徴です。

そして人形供養にも対応していて、人形をはじめご家庭で処分しにくい物品まで幅広く受け付けています。たとえば、ぬいぐるみやひな人形といった人形類や、故人の遺品やランドセルなども供養してもらえます。

人形供養の流れは、まず直接有間神社の社務所へ赴くか、郵送で申し込み手続きを行います。直接社務所で供養を依頼する場合は、その場で人形の重さを計り初穂料を支払う流れです。そして、後日本殿にて人形供養を実施します。

初穂料は、2kgまで一律2,000円で、2kgを超えると1kgにつき300円追加されます。郵送の場合は、自宅で人形の重さを計り、段ボールで人形を梱包・送付し、後日銀行振込にて初穂料を支払います。

門戸厄神東光寺

門戸厄神東光寺は、厄除け祈願・祈祷を行っている神社です。また、厄除け祈願は、9時~16時まで受け付けています。

人形供養については、個別による読経・お祓いではありません。毎年11月19日に実施されている「総合人形供養法要」にて、数多くの人形を供養しています。受付および人形の預かりは、毎年3月1日から始まります。

お焚き上げは、行政の指導によって別の場所で行われているので、その場でお焚き上げも見届けたい方は、別のお寺や神社にて検討するのも重要です。

舞子六神社

舞子六神社は、祈祷や出張祭、そして人形供養も実施しています。人形供養に関しては、ぬいぐるみや日本人形に加えて、フランス人形など幅広く対応しているのが特徴です。

供養は供養祭ではなく個別に対応していて、1体あたり目安5,000円の費用です。(1体あたり横、奥行き、縦90㎝以内)また、人形を渡す際には、人形の付属品・ケースなどを個人で処分しておく必要があります。

手続きは、まず人形の持込日時を電話にて予約し、当日に人形を渡すと同時に料金を支払う流れです。郵送にも受付対応しているので、自宅から舞子六神社へ遠い場合は郵送にて申し込むのが大切です。

宅原寺

宅原寺は、1582年に設立された歴史あるお寺です。法要や催事をはじめ、ねんど教室や落語会などさまざまな行事を実施しています。そして人形供養は、人形供養祭として毎年3回行っているのが特徴です。

ちなみに人形供養祭は第11回(平成24年)から、年1回から年3回へと変わりました。

2020年も人形供養祭は実施予定で、2020年8月6日時点でも人形供養の受け付けています。当日に供養を依頼する場合は、10時~0時30分までと定められているので気を付けるのも大切です。

柏原八幡宮

柏原八幡宮は、数多くの祭典や祈祷なども行っていて、人形供養に関しては個別に引き受け・お焚き上げまで対応しています。

初穂料は7,000円ですが、1体あたりの大きさではなく1人で持参できる物品・人形を基準にしているのが他の神社・お寺との違いです。また、人形供養を行った際には、授与品「お守り、お札」などをいただけます。

事前予約制となっているため、事前に社務所へ電話予約する必要です。

曽根天満宮

曽根天満宮は、七五三や夏祭り・秋祭り・梅祭など多くの行事を実施していて、合格祈願なども受け付けています。人形供養については「人形感謝祭」という形で、年に1回・5月のこどもの日に行っています。

詳細については、2020年8月6日時点で曽根天満宮公式サイトにて掲載されていないため(ページの閲覧不可の状態)、直接電話や社務所で確認してみるのがおすすめです。

人形供養ドットネット

人形供養ドットネットは、人形や結納品・遺品などの供養専門サービスです。すなわち神社やお寺・葬儀場とは異なる形式です。

人形をはじめとした物品は郵送で引き受け、月に1回人形供養を行っています。供養までの流れに関して、お寺や神社での郵送による人形供養と大きな違いはありません。

料金は、どのサイズの段ボール箱でも1箱2,500円で設定しているのが特徴です。また、兵庫県をはじめ全国対応しています。

福順号

福順号は、兵庫県神戸市三宮に店舗を置く、節句人形専門店です。ひな人形や五月人形、羽子板や花火などを販売しています。そして人形も店頭で引き受けていますが、人形供養は福順号で実施していません。

あくまで人形の引き受けと手続きを代行している形です。

福順号へ人形を渡した後は、宅原寺にて人形供養を実施しています。

供養費は、供養料と保管料1,000円・配送料1,000円・回収料8,000円がそれぞれ発生します。ただし、回収料に関しては、自宅で人形を引き取ってもらう場合にのみかかります。

供養料は、みかん箱程の大きさの箱で約3,000円です。

人形供養以外の整理方法


兵庫県には人形供養・お焚き上げ以外の整理方法もあります。供養以外の方法を探している方は、特に確認してみてください。

人形を寄付する

人形を処分したくない・誰かにまた愛着を持って接してもらいたいと考えている方は、寄付という方法も検討してみる価値があります。

たとえば兵庫県の「セカンドライフ」という団体では、人形の寄付を常時募っています。申し込み受け付けは、電話もしくはセカンドライフの問い合わせフォームで、郵送にて人形を送る流れです。

セカンドライフへ人形が到着した後は、適宜寄付者へ写真が送られ、仕分けや郵送作業の状況を確認できる仕組みもあります。

発展途上国などで再利用してもらう

寄付のもう1つの考え方として、発展途上国などで再利用してもらう方法もあります。

兵庫県には、国際社会推進協会「ワールドギフト」という団体が、主に兵庫県内向けに人形・ぬいぐるみの寄付を募っています。さらに、集めた人形・ぬいぐるみは、海外の発展途上国(主にアジア圏)へ適宜寄付される仕組みです。

Webフォームから問い合わせし、自宅まで集荷・回収してくれるので複雑な手続きはありりません。ひな人形など日本の人形は、海外でも求められていることがあり、人形寄付も支援に繋がります。

 

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