その他

遺品を供養してもらう方法4選!供養の意味やタイミングも徹底解説!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

大切な故人の遺品。「供養したいけど、どこに頼めば良いのか分からない…」と困っている方は多いと思います。また中には、適当なところに依頼して、粗末に扱われるのも怖いという意見も。今回はきちんとした遺品供養の方法やタイミング、費用の相場について紹介します。

遺品供養って何?

遺品供養とは、基本的に亡くなった故人のものをお焚きあげしてあげることをいいます。お焚きあげは遺品の魂を火の力で浄化して天に返してあげる大切な儀式です。供養をしてあげないと魂は遺品にとどまったままになってしまいます。故人と遺品の魂を離れ離れにしないためにも供養をしましょう。

供養はお焚きあげだけではありません。手を合わせて感謝の気持ちを伝えるだけでも供養として認められます。そのため、宗教上の理由でお焚きあげできない場合には、手を合わせて処分しても大丈夫です。

遺品供養をするタイミング

遺品供養をするタイミングは遺品整理のときで問題ありません。では、遺品整理はいつするのかというと四十九日です。四十九日を過ぎると亡くなった方自体の魂も天の世界に行きます。そのタイミングで遺品も供養してあげると一緒に天に行くことができます。

しかし、中には賃貸のアパートに住んでいて四十九日前に退去しなければいけないケースもあると思います。その時はアパートを明け渡すタイミングで遺品供養に依頼しましょう。

遺品を供養する方法4選

では、実際供養するときにどのようなステップでやっていけば良いのか分からない方もおおくいると思います。そのような方のために遺品を供養する方法を4つ紹介します。供養する手段に迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

神社やお寺に持っていく

神社やお寺に持っていくのが最もベターな方法です。自分の宗派のやり方で丁寧に供養してほしい方はこちらの方法を選んでみてください。

  1. 電話またはメールで申し込みをする
  2. 供養する日当日に持ち込みする
  3. 代金を支払う
  4. お焚きあげ供養してもらう

供養してもらう場合いきなり持っていくのは、やめましょう。神社・お寺の方も事前の準備が必要だったり、出かけていて不在であったりする可能性があります。また、持ち帰って足を運ばなければいけなくなり、2度手間になってしまいます。必ず申し込みの電話をしてから行くようにしてください。

神社・お寺には、郵送して供養をお願いすることもできます。郵送の場合、サイズごとに値段は違いますが、正しいサイズで申請するようにしてください。

自分で供養する

自分の力で供養することもできます。最後の姿まで、見守ってあげたいと考える方はこちらの方法もおすすめです。

  1. 部屋をキレイにする
  2. 白い布を用意
  3. 2の上に遺品を置く
  4. 塩を左・右・左の順番で撒く
  5. 白い布で包む
  6. 燃えるゴミとして処分する

自分で供養する場合、燃えるもの限定にしましょう。なぜなら、白い布が燃えるゴミに分類されるので、不燃物を中に入れてしまうとゴミを混ぜて出してしまうことになるからです。スムーズに回収してもらえないことがあるので、燃えるゴミだけ出しましょう。

また、自分で供養する場合1つずつ供養しなければいけないので、遺品整理などたくさん供養しなければいけないものがある場合には向きません。

遺品整理業者に依頼する

遺品整理業者の場合、回収〜処分まで一括で完結させることができます。大量に供養したいときに選ぶといいでしょう。

  1. 電話で申し込みをする
  2. 見積もりをもらう
  3. 納得できたら契約する
  4. 当日回収に来てもらう
  5. 作業が終わったら、料金を支払う

電話で申し込みをする際には、回収してもらいたい日時・場所・品目と量などを予め洗い出しておくとスムーズに申し込みすることができます。

また、見積もりの際には疑問点が無いように相談しておきましょう。見積もりはほとんどの業者が無料でできます。なので1社だけではなく、2〜3社に見積もりを依頼して比較しながら供養をお願いする業者を選びましょう。

遺品整理業者はほとんどの場合、合同供養ですが、合同供養でもきちんと魂を天に帰すことはできるので、不安を感じる必要はありません。

宅配でお焚きあげができる業者に依頼する

どうしても遺品供養を頼みに行く時間が無い方は、宅配お焚きあげサービスに依頼するというのも1つの手です。

  1. キットを購入する
  2. 遺品を箱に詰める
  3. 配送する
  4. お焚きあげをしてもらう
  5. 供養完了報告書をもらう

キットを購入する際にはサイズを間違えてしまうと、購入し直さなければいけない可能性があります。供養したいものを集めてそれにあったサイズをお願いするようにしましょう。

無難に依頼できる業者は「あんしんお焚きあげ」です。お焚きあげについての知識が非常に深く、どんな疑問にも適切に応えてくれます。初めてでも不安なく依頼できるのが特徴です。

遺品供養を依頼するときの料金の相場

ここからは、遺品供養をするときに必要な費用を紹介します。依頼する方法によってかなり値段に差があるので、事前に把握しておきましょう。

  • 神社・お寺:3,000〜5,000円
  • 自分で供養:材料費
  • 遺品整理業者:20,000円程度
  • 宅配お焚きあげ業者:5,000〜10,000円

依頼するもののサイズや量によって料金に差があるので、注意しましょう。神社・お寺に郵送で依頼する場合、送料や振り込み手数料は依頼する側が別途負担します。宅配お焚きあげ業者はキット購入代金に費用がすべて含まれているので、表示されている値段で考えていただいて大丈夫です。

遺品供養をしてもらうときの注意点

遺品供養を依頼する場合、いくつか注意しておかなければいけないことがあります。知っていないと恥をかいたり、故人に対して失礼になったりするので気を付けましょう。

遺品供養してもらえないものもある

遺品であれば何でも供養してもらえるわけではありません。以下のようなものは、供養してもらえないので注意しましょう。

  • 危険物
  • 違法なもの
  • 遺骨

危険物は製造メーカーに問い合わせして処分の方法を聞いて、責任を持って捨てるようにしましょう。違法なものは警察に相談して、対応するようにしてください。遺骨はきちんと決められた手順で供養しなければいけないので、自分の宗派のお寺に依頼するようにしましょう。

仏壇を供養するときは魂抜きをする

仏壇はそのまま供養はできません。魂抜きをする必要があります。魂抜きとは仏壇には故人の魂が入っているためその魂を抜いてあげないといけません。魂を抜かないまま移動させてしまうと、故人の魂がこの世をさまよってしまうことになります。居場所をなくさないためにも魂抜きは必ずおこないます。

魂抜きはお寺でやってもらうのがベターです。お寺の本堂か家の中にお坊さんが来て供養をしてくれます。もしも、魂抜きをしてくれるお寺が近くにないときには仏具店や遺品整理業者に依頼してみましょう。

もっと仏壇の供養について知りたい方は「仏壇供養の依頼の仕方5選!閉眼供養についても詳しく解説」を御覧ください。依頼の方法や費用の目安まで解説しています。

遺品は正しい手順で供養してもらおう

今回は遺品の正しい供養の方法について解説していきました。遺品は供養してあげないと、故人とものに入った魂が離れ離れになってしまいます。故人にとって大切なものほどしっかり供養して天に魂を返してあげましょう。タイミングは四十九日または、住居を退去するときで大丈夫です。

また、遺品を供養する方法は4種類ありました。自分が納得して感謝の気持ちを伝えられる方法で供養しましょう。予算や注意点も参考にしながら選んでみてください。この記事を参考に正しいステップで遺品供養できるようにしましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加