人形供養・処分

日本人形を処分する7つの方法!捨て方や売り方、供養の方法を解説

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日本人形

ひな人形や五月人形など、日本人形をどのように処分したらいいのか、困ることはありませんか?人形には魂が宿っているといわれることもあり、粗末に扱うと罰が当たりそうな気がして怖いですよね。

この記事では、日本人形を処分する7つの方法をご紹介します。捨て方や売り方、供養の方法などを詳しく解説するので、どの方法を選ぶべきか迷っている人はぜひ参考にしてください。

家庭ごみとして処分する

日本人形は、基本的には家庭ごみとして処分できます。とはいえ、ごみとして出すことに抵抗がある人も多いと思うので、ごみ袋に入れる前に自分で供養する方法もあわせてご紹介します。

ごみの回収日に出す

ごみ袋に入るくらいのサイズの日本人形なら、家庭ごみと同じようにごみ袋に入れて集積所に出すだけで、無料で処分できます。可燃ごみと不燃ごみのどちらで出すのかは、自治体によってルールが異なるので、ホームページなどで確認しましょう。人形自体は可燃ごみだけれど、ガラスケースや金属の付属品などは不燃ごみになる場合もあります。

ごみ袋に入らないような大きなサイズの日本人形の場合は、粗大ごみになるので処理手数料がかかることもあります。

日本人形の捨て方

「日本人形をごみとして扱うことになんとなく罪悪感がある」という場合は、ごみに出す前に自分で供養をしましょう。供養の手順は以下のとおりです。

1. きれいなタオルや布で人形の汚れを拭き取る
2. きれいな白い紙や布で人形を包む
3. お清めの塩を振りかける
4. 感謝の気持ちを込めてごみ袋に入れる
5. 回収日にゴミ集積所に出す

家庭ごみとは分け、別のごみ袋に入れましょう。

不用品回収業者に引き取りに来てもらう

家庭ごみ用の袋に入らないような大きなサイズの日本人形の場合、自分で運び出したり郵送したりするのが難しいこともあります。人形の数が多いため一度に処分できず、何回かに分けて出さなければいけないという場合もあるのではないでしょうか。そんなときには、不用品回収業者に自宅まで引き取りに来てもらう方法があります。

民間の不用品回収業者を利用すると、粗大ごみとして処理するよりコストは割高になる傾向がありますが、いろいろ融通を利かせてくれるというメリットもあります。ガラスケースや飾り台など、人形以外のものも処分したい場合には、まとめて一緒に引き取ってくれる不用品回収業者を利用すると手間が少なくて済みます。

施設や団体に寄付する

「日本人形をごみとして捨てるのはもったいない」と感じている人は、施設や団体に寄付してみてはいかがでしょうか。地域の施設や学校など、必要としているところがあれば喜んでもらえるかもしれません。有料で不用品の寄付を受け付けている団体もあります。高齢者施設や海外の愛好家に譲るなどの方法で次の誰かにリユースしてもらえるので、罪悪感を感じることなく処分できるでしょう。

リサイクルショップやオークションで売る

状態の良い日本人形なら買い取ってもらえる可能性もあります。リサイクルショップで売る方法や、インターネットオークション、フリマアプリなどを使って個人間で取引する方法があります。

リサイクルショップで買い取ってもらう

近所に日本人形の買取りを行っているリサイクルショップがあれば、そこに人形を持ち込んで査定してもらいましょう。リサイクルショップが近所にない場合や持ち運びが難しい場合には、郵送で査定を受け付けてくれるお店もあります。ただし、どのリサイクルショップでも人形買取りをしているわけではないので、事前に電話で確認するのがおすすめです。

インターネットオークションやフリマアプリで売る

希少な日本人形の場合は、リサイクルショップに持ち込むよりも、インターネットオークションやフリマアプリを利用したほうが高値で売れる可能性があります。写真を撮影したり、出品手続きをしたりという手間はかかりますが、コレクターがいるような希少性の高い日本人形なら、思いがけない高値で売れることもあります。一度オークションやフリマアプリに出品してみて、売れなかったらリサイクルショップに持ちこむという方法がいいかもしれません。

寺社で供養してもらう

「日本人形をモノのように捨てたり売ったりするのに抵抗がある」という人は、寺社で供養してもらうのがおすすめです。近所の寺社に直接持ち込む方法と郵送で依頼する方法の2つがあります。

直接持ち込んで供養してもらう

近所に人形供養を行っている寺社があれば直接持ち込んで、お焚き上げをしてもらいましょう。お焚き上げとは、モノを燃やすことで宿っている魂を天に送るという儀式です。長年連れ添ったものや大切な人が残したものなど、粗末に捨てられないモノはお焚き上げをしてもらうと納得してお別れすることができるでしょう。

人形供養を受け付けている寺社は全国にたくさんあるので、インターネットで「〇〇(地域名)人形供養 神社」などのキーワードで検索してみるといいでしょう。寺社によっては受付の時期が決まっていたり、事前予約が必要だったりする場合もあります。いきなり持ち込むと受け付けてもらえないこともあるので、事前に電話で確認したほうが確実です。

寺社で供養をしてもらう際の注意点としては、人形が入っているガラスケースや飾り台などは引き受けてもらえないこともあります。初穂料などの費用がかかるのが一般的なので、これも事前に確認しておきましょう。

郵送して供養してもらう

近所に人形供養を受け付けている寺社がなかったり、寺社まで持ち運ぶのが難しかったりする場合は、郵送で人形供養を受け付けている寺社に問い合わせてみるのもひとつの方法です。

遺品整理業者に依頼する

近親者が亡くなったときなど、遺品整理業者に自宅まで片付けに来てもらうのなら、人形の処分も同じ業者にそのまま依頼するのがおすすめです。人形をまとめて供養する合同供養であれば、追加料金なしで引き受けてくれる業者も多いようです。

お焚き上げ業者・供養代行サービスに依頼する

もしあなたが「人形の供養と処分をできるだけスピーディーに、手軽に済ませたい」と考えているなら、「お焚き上げ業者」や「供養代行サービス業者」に依頼する方法がおすすめです。人形供養を行っている寺社や、人形買取りをしているリサイクルショップを自力で探すのは、手間がかかって面倒なうえに、必ずしも住んでいる場所の近くにあるとは限りません。

はじめから「お焚き上げ業者」や「供養代行サービス業者」を利用すれば、無駄な労力や時間を割かなくて済みます。

日本人形は適切な方法で処分しよう

小さいサイズの日本人形であれば家庭ごみとして出せますが、ごみとして処理するのに抵抗がある場合は、寄付できる場所を探したり、寺社で供養してもらったりするのがおすすめです。状態の良い人形や、希少性が高い人形なら、リサイクルショップやフリマで売るという方法もあります。もしあまり手間をかけずに、ちゃんと供養もしたいのであれば、郵送で引き取ってくれる寺社やお焚き上げ業者に依頼するのがラクです。

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