お焚き上げ

写真の捨て方と捨てる写真選びのコツを徹底解説!

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友人や家族、恋人と一緒に撮った写真は、誰しもが持っていると思います。過去の思い出を思い出して余韻に浸れるものから、あまり思い出したくないものまで様々ですが、どんな写真でも処分する際は少し抵抗があるものです。

特に縁起を気にする方にとって、正しい写真の捨て方は非常に気になることでしょう。そこで本稿では、捨てにくい写真の捨て方について解説します。

写真の捨て方は大きく3つ

写真の捨て方には、大きく分けて以下の3つの方法があります。

  • 自分で処理する方法
  • お焚き上げに依頼する方法
  • 業者に依頼する方法

写真を誰にも見られたくない方、費用を抑えたい方、風水や運気が気になる方など、どんな方でも活用できる方法です。是非参考にしてください。

自分で処理する

燃えるゴミとして、自分で処分する方法です。

写真は燃えるゴミに分類可能です。それぞれの居住区(自治体)で指定された方法にしたがって廃棄しましょう。

プライバシーが気になる人は、漂白剤を溶かした水で写真を真っ白にしたりシュレッダーで細断したりと写真が見えないように工夫してから処分しましょう。

漂白剤やシュレッダー以外にも、以下のような方法があります。

  • ガムテープで写真をグルグルに巻く
  • 新聞紙で写真を包む
  • 保護スタンプを写真に貼る

このように写真を処分する際にプライバシーを保護する方法は様々です。今ご家庭にあるもので対応してみてはいかがでしょうか。

なお、写真を細断したりハサミで切り刻むことに抵抗があり、なおかつ完璧にプライバシーを保護したい人におすすめの方法は、漂白剤で写真を真っ白にする方法です。具体的な手順については、以下を参考にしてください。

手順①
漂白剤による体調悪化を防ぐため、マスクとゴム手袋を着用します。

手順②
写真が入るサイズの容器(バケツや洗面器)と漂白剤(ハイター)を用意します。

手順③
②で用意した容器に漂白剤を入れます。たっぷり入れます。
※この後の工程で水を足します。容器いっぱいに漂白剤を入れないように注意してください。
※この際、作業する部屋は換気の良い状態を維持するようにしてください。

手順④
漂白剤に水を混ぜます。量は漂白剤の ¼ ~ ⅓ 程度が目安です。

手順⑤
処分対象の写真を容器に投入します。1分もかからず写真の絵が白くなります。
※白くなりにくい場合は、漂白剤を足してください。

手順⑥
白くなった写真を新聞紙や白い紙などで包み込み、ビニール袋に入れて燃えるゴミとして処分します。この際、漂白剤の液漏れや衣類への付着に十分ご注意ください。

お焚き上げを依頼する

お焚き上げという言葉自体、初めて聞いたという方も少なくないでしょう。お焚き上げとは、魂や想いが宿っているように思えて粗末に処分ができない物を、神社や寺で神主や僧侶が供養および焼却することです。

お焚き上げを依頼する場合は、以下の手順を踏みます。

手順①
お焚き上げを依頼できる神社や寺をインターネットなどで探します。

最寄りの神社や寺が分かる場合は、そちらにお焚き上げを依頼できるか問い合わせてみましょう。

手順②
神社や寺にお焚き上げの詳細について確認します。以下の内容については、必ず確認するようにしましょう。

  • お焚き上げにかかる費用
  • 依頼する写真を郵送する方法
  • 供養証明書の発行可否

お焚き上げの相場は、みかん箱サイズの段ボール(目安は400×300×250mm)1箱分で5,000円〜30,000円です。

手順③
お焚き上げに出す写真を郵送します。

この際、郵送時期にご注意ください。神社や寺によって、お焚き上げを実施するタイミングが大きく異なります。1ヶ月に1度のところもあれば、半年や1年に1度、お正月限定のところもあります。

早めに処分したくても、お焚き上げ頻度が少ないがために待たされてしまうことがあります。必ずお焚き上げの実施タイミングは確認するようにしましょう。

手順④
お焚き上げ完了後に供養証明書(またはお守り)を発行して貰います。

供養証明書を発行してもらうことが一般的ですが、その代わりにお守りを配布している神社や寺もあります。

業者に依頼する

不用品回収業者や溶解処分業者に依頼する方法です。

不用品回収業者については、検索エンジンで「不用品回収業者」と検索すれば居住区近辺の業者が表示されます。是非一度ご確認ください。ただし、他の処分方法より費用がかかります。

溶解処分業者とは、企業の機密文書の処分や紙資源のリサイクルを目的とした溶解処分を代行する業者です。

処分方法は、処分する書類や写真が入った段ボールを開封せずに溶解液でドロドロにする流れになっており、処分対象が第三者に見られることは一切ありません。

ただし、一般家庭の写真やアルバムなどの非紙資源を取り扱っている業者は非常に少ないため、取り扱っている業者に郵送してくれるサービスを探す必要がある可能性があります。また、処分費用も非常に高額なため十分検討するようにしましょう。

写真を捨てると縁起が悪い?

風水的には、悪い思い出のある写真を持ち続けるとマイナスの運気から開放されないため、あまり良くないといわれています。できる限りそういった写真は早く処分するようにしましょう。

また、風水を気にされる方が過去の交際相手との写真を捨てる際は、白い紙または白い布で写真をひとつまみの塩と一緒に包み、晴れた日に捨てると良いとされています。

ただし、過去の交際相手のことが未だ忘れられない場合は別の方法が良いとされています。そのような場合は、自分が現在住んでいる家よりも高い位置に捨てる方が良いようです。

このとき、写真の絵が外向きにならないように注意しましょう。写真が1枚の場合は2つ折りにし、複数枚の場合は写真の絵同士をくっつけるようにしましょう。

ここまで出来たら、あとは先述の捨て方と同様に、白い紙または白い布で写真をひとつまみの塩と一緒に包み込んで、晴れた日に捨てましょう。

写真を捨てるためのコツは?

思い出の詰まった写真が大量にあると、どの写真を捨ててどの写真を残すのか迷ってしまってなかなか捨てることができないという人は少なくないでしょう。そこで、写真を捨てるためのコツをご紹介します。

捨てる基準を決める

どんな写真を捨てるのか、その基準を決めましょう。

この際、できる限り写真をパッと見ただけで捨てるかどうかを判断できる基準にすることが大切です。基準を決めたつもりが何度も捨てるかどうか迷ってしまっている場合は、基準が甘い可能性があります。あまり効率的に作業が進んでいないと感じたら、捨てる基準を改めて見直すと良いかもしれません。

捨てる写真選びは一人で行う

一人で捨てる写真を選ぶ方が効率的です。誰かがいると、思い出話に花が咲いてしまい作業が捗りません。

また、複数人で処分を行うと折角決めた判断基準がブレてしまい、想定していた写真を誤って処分したり手元に残してしまったりする可能性があります。そういったリスクを回避する意味でも処分する写真選びは一人で行うことをおすすめします。

捨てる作業に充てる時間を決める

写真には色んな思い出が詰まっているため、捨てる写真を選んでいると気づけば回想にふけってしまって作業が進まないという人も少なくありません。そういった事態に陥らないよう、作業に充てる時間はあらかじめ決めておきましょう。

具体的には、「何月何日までに作業を完了させる」や「毎日30分の作業時間を設ける」などです。作業が効率的に進むようになるべく納期を決めてしまうことをおすすめします。

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